2013年5月13日月曜日

Mail.appの体力を知る

2013.5.26大幅内容修正。

Mac OS X (現行10.8.xではOS Xと呼称する…つまりこのOSはMacではないのだ(笑))にはMail.appというメール送受信ソフト(メールクライアントソフト)が標準で添付されている。
このMail.appがあるおかげで、Mac OS X用のメールクライアントソフトは、無料では他に選択肢がThunderbirdぐらいしかない状況だ。そのくらいOS標準添付というのはシェア力が強いのである。

さて、このMail.appは、どのくらいの体力があるのだろうか? と言うとおかしく聞こえるかもしれないが、どのくらいの数のアカウントがあっても正常に動作するかという意味だ。
つまり、筆者の環境(アカウント数)では正常とは言えない動作をしている。アカウントの数はPOPが2個、IMAPが8個の合計10個だ。
(なぜ、こんなにアカウントを持っているかと言うと、それは筆者がPostPetを愛用していたせいだ。Webメール版以前のPostPetを使っていたユーザーは、概ねメールアカウントをたくさん持っているはずだ)

どんなことが起きるかと言うと、メールの送受信の遅れ受信は最大で半日以上遅れる。Webメール上で確認すると、すぐに届いているが、Mail.appではメールが受信されない)、動作していたアカウントが突然パスワードが通らなくなるアカウントが突然オフラインになる、ゴミ箱にメールが移動しないゴミ箱の中のメールが削除できない迷惑メールを迷惑メールフォルダに移動する設定にしていても移動されない迷惑メールフォルダのメールが削除できないなどがあげられる。そしてこれらの現象はMail.appを再起動することで解消する。

Appleのサポートに問い合わせたところ、原因はアカウントの数が多すぎるためだとのたまった。では適切なアカウント数はいくつかと聞いたら4個〜5個とのことだった。(サポート上席担当談
再起動直るならバグではないというのがAppleの公式見解と言うことだ。

本当だろうか?

ほんのわずかでもプログラミングに携わったことがあれば百も承知していることだが、プログラムというのは通常同じことを繰り返して行うことが面倒なのでコンピューターに処理させようという目的で書かれる。
言い換えればn=1の時に正しく動作するプログラムがn=10の処理に耐えられないというのは通常あり得ない。なぜならば、n=10の処理はn=1の処理を単純10回繰り返せば良いだけの話なのだから。

いかがだろうか? メールなんてウェブメールで十分と言う方には関係ないかも知れないが、Mail.appがMac OS Xに標準添付されるにふさわしい物になって欲しいと考える方もいるのではないだろうか?
心ある方のフィードバックを切に望んでやまない。下記リンクが窓口である。

2014.12.31改訂
ここに指摘した現象はMac OS X 10.9.4以降のメール.appでは改善され、問題ないレベルになっている。YosemiteではBetaの時に先祖帰りして、これらの問題が復活した。製品版Yosemiteは使っていないので不明。

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