2013年8月18日日曜日

VMWare Fusionとのファイルやりとり方法

以前VirtualBoxとMac間でのファイルやり取り方法を説明したが、今回はVMWare FusionとMac間でのファイルやりとり方法を説明したい。

VirtualBoxでは、その共有フォルダーにシンボリックリンクを登録することによりMacのホームディレクトリ及び、Macにマウントした外部ハードディスク等とVirtualBox間でのファイルやり取りが実現できた。
しかし、VMWare Fusionではシンボリックリンクは認識されない。可視フォルダであるホームディレクトリは、そのまま登録すれば良いが、不可視フォルダであるVolumesはどうすれば良いのだろうか?

答は簡単である。不可視フォルダと言っても可視化するコマンドがあるのだ。それを用いて一時的にVolumesフォルダを可視化して共有フォルダーに登録、その後再び不可視化すれば良い。
以下にコマンドを説明する。管理者パスワードが必要なので注意して欲しい。

アプリケーション > ユーティリティ > ターミナル.appを(またはLaunch Padでユーティリティ(10.8.x未満)、その他(10.8.x以降)からターミナルをクリックして)起動し、以下のコマンドを実行する。

sudo chflags nohidden /Volumes

このコマンドを実行すると、下図のようにVolumesフォルダが可視化される。

Volumesフォルダの可視化
Volumesフォルダの可視化

Volumesフォルダが可視化されたら、VMWare Fusionの共有フォルダー設定で、それを追加する。このまま可視状態にしておいても実害はないが、通常のMacの設定とは異なるので元に戻すことにする。これも、当然のことながら管理者パスワードが必要なので注意して欲しい。

$ sudo chflags hidden /Volumes

VMWare Fusionでは、共有フォルダー登録さえすればMacから見えないフォルダーも見える。後はWindowsのデスクトップにあるVMWare共有フォルダショートカットを開いてVolumesに移動すれば下図のようになる。

エクスプローラーで見たVolumesフォルダ
エクスプローラーで見たVolumesフォルダ

*2013/09/20追記:VMWare Fusion 6.0ではMacで不可視にしたフォルダは共有フォルダでも見えなくなる。Volumesフォルダを利用する場合はMacでも見えるようにする必要がある。

ちなみに図にもある通り、共有フォルダーはネットワーク > vmware-host > Shared Folders > Volumesなので、アプリケーションから指定する場合は、この順番にパス(場所)を指定する。コマンドプロンプトからは「Z:¥Volumes」である。

読み書きができるので移動も削除もできる。誤って必要なフォルダやファイルを削除しないように注意して欲しい。

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