2014年7月26日土曜日

Yosemite Beta Test

OS X Yosemite Betaが2014.7.25.3:26 A.M.に公開された。(正しくは公開のメール通知が来た)

海外の「#YosemiteBeta」タグのついたツイッターを見る限り、皆、綺麗だ、美しい、と浮かれているようである。

だがちょっと待って欲しい。これはベータテストなのだ。ベータテストとは、合意の上でリリース前(ベータバージョン)のソフトウェアを使って貰い、問題点がないかどうかを検証、または問題点の洗い出しを行うことを言う。やれアイコンが綺麗になったの、見栄えが良くなったのを見るためのものではない。

ベータテスターは、Apple社に協力して、品質確認テストの最終段階を手伝ってあげるのだ。Appleの太鼓持ちをするのではないということを頭において欲しい。テストして見つかった問題点を報告するために、Yosemite Betaにはフィードバックアシスタントという機能が搭載されているのだ。

筆者はMavericksでも行われたというベータテストの機会を逃した。そのため、製品となったMavericksを触ってみて、ビックリ箱を開けたような驚くべき勝手な仕様変更を見た。今回はきっちりテストをさせて貰うつもりだ。

さて、テストは当然クリーンな環境で行うべきである。本来ならYosemite Betaをインストールした環境のみでテストするべきだろうが、そうもいかないだろうと思う。クリーンインストールしたYosemite BetaにMavericksで使っていた書類・データ、設定やアプリケーションは引き継いで使うのが妥当な線だろう。(これでも、MavericksにYosemite Betaを上書きインストールするよりは、よほどマシである)

クリーンインストールするための起動可能USBメモリの作成手順は、 英語だが、こちらが明快で親切である。
ただし、この手順のせいなのか、Yosemite Betaが未熟なのかは不明だが、この手順でインストールすると、リカバリーパーティション(復旧と日本語表示される)が作成されない。
何が困るかと言うと、Mavericksに環境を戻す時に、ちょっと困るのだ。筆者はトライ&エラーの結果、「Optionキーを押して起動」する際にTime Machineディスクを接続しておくと、起動ディスク一覧にTime Machineディスクも表示されるのでこれを選択し、工場出荷時のOS Xユーティリティが起動するという偶然によって、環境を戻せることを確認した。

Mac AppStoreからYosemite Betaをダウンロードした上で、ターミナル.appで次のコマンドを実行すれば良い。なお、インストラーを書き込むUSBメモリの名前はUntitledにしておくこと。

sudo /Applications/Install\ OS\ X\ Yosemite\ Beta.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/Untitled --applicationpath /Applications/Install\ OS\ X\ Yosemite\ Beta.app --nointeraction

Yosemite Betaインストール後は、設定アシスタントに従って作業を進めれば、Mavericksの環境を引き継ぐ移行アシスタントが動作するので、これでテスト環境は準備オーケーだ。

クドイようだが、みなさん、フィードバックをしましょう。最低限フィードバックしておかないと、不本意な仕様変更を我慢せざるを得ない羽目になります。(フィードバックを無視するような会社であれば、Appleも長いことはないでしょう)

2014.07.26 午後4:11 クリーンインストールするための起動可能USBメモリの作成方法を修正。

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