2014年10月18日土曜日

拝啓、世界一のIT企業Apple殿へ

昨日リリースされたOS X Yosemiteをインストールしてみた。
目的は当ブログで指摘し、Betaテストでも散々指摘した問題が解決しているかどうかを確認するためである。わずか数時間だったので、Betaテストで指摘した項目すべてまでは確認できなかったが、次の項目が全く修正されないままリリースされたのを確認できた。

  1. SafariでAdobe Flash Playerを用いたコンテンツを開くと、毎回設定がリセットされる
  2. 時報をアナウンスするように設定したOS X搭載PCを画面共有して、三本指タップするとテキストが読み上げられる
  3. SoundFlowerを用いて音声出力を切り替えた後、ヘッドホン/スピーカーの出力を切り替えると音声が出なくなる
  4. 白色が多い壁紙を使うと、ゴミ箱が見分けにくくなる
  5. テキストエディットとメモの区別がつきにくい
  6. AC電源供給中のメニューバーのバッテリアイコンが、それと認識しにくい

以上を確認して嫌気がさしたのでOS X 10.9.4に戻したが、結局Apple殿が言いたいことは第一に無料で供給されているOSにいちいち文句を付けるなということなのだろう。各項目についてAppleの言い分(推定)を書いてみよう。

  1. Safariの問題は、Flash Playerは使うなだろう。Jobsも嫌った古いプラグインだからかも知れない。そうは言ってもFaceBookやmixiなどのSNSにあるゲームはほぼ全てがFlashなのだが、そんなことは世界一のAppleには問題外なのだ
  2. 三本指タップするとテキストが読み上げられる問題は、画面共有するOS X PCの時報アナウンスを止めろなのだろう。数多くのPCを共有する場合、一つ一つ止めて歩くのだろうか?
  3. SoundFlowerの問題はSoundFlowerを使わなければ良い。サードパーティーのアプリとOSの競合はサードパーティーが悪いに決まっている
  4. ゴミ箱が見分けにくくなる問題はYosemiteのデフォルト壁紙なら問題は生じない。白い壁紙は使うなということだ
  5. テキストエディットとメモの視認性は、慣れろということだ。アイコンの視認性はMacの出発点だった気がするが、今はiOSの時代だし、OS XはMacではない。筆者はiOSを持たないので分からないが、そっちに合わせてあるのだろう。
  6. AC電源供給中のメニューバーのバッテリアイコンが、それと認識しにくい。これも上記と同じ。慣れろだ。大体ポータブルPCはバッテリ駆動で動作させるもので、AC電源のときの状態など無視して良いんだろう

よく考えてみれば世界一のIT企業とは言え、iOSのシェアはAndroidに遠く引き離されているし、OS Xのシェアに至っては2%以下である。そのOSの使いやすさに問題があろうとなかろうと世の中に影響はないだろう。それに、こんな誰も読まないようなブログで世界一のIT企業の文句を言ったところで絶対に響きはしないのだ。

最後に締めの句を一つ。「おごれるものは久しからず」これは遠く800年以上昔から日本では有名なことわざである

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