2015年7月13日月曜日

El Captain Public Beta

Yosemite Public Betaでひどい目にあったのにも懲りず、El Captain Public Betaをインストールした。しかもメインで使っているMacだ。
だって別のパーティションにインストールして時々立ち上げる程度で何のテストができるだろう? そう、筆者は勇敢なのだ。(笑)

ところでEl Captain Public Betaだが、クリーンインストールが良かろうと思って、ここにある手順でUSBメモリを作成したが、起動可能にならなかった。 Yosemite Public Betaでは同じ手順で作成できたのだが…。
まぁ筆者の場合、クリーンインストールと言っても、OSを新規インストールするだけで、アプリや書類は転送するから、どこまでクリーンかというと甚だ怪しい。原則としてソフトウェアはパッチ等で最新状態にできるはずなので、上書きでも良いかなと思っている。

雑談はここまでにして、筆者が使っているソフトウェアで課題、あるいは問題があったものを書いておく。

  • Apache (2.4.12)
    拡張子appが付くアプリケーションではないが、筆者はホームディレクトリにサイトフォルダを置いて使っている。
    Yosemiteでコメントアウトしたhttpd.confの一部がコメントされ、サイトフォルダが使えなくなっている(404 Not foundになる)ので、以下のようにコメントアウトする。

    変更前

    #LoadModule userdir_module libexec/apache2/mod_userdir.so
    #Include /private/etc/apache2/extra/httpd-userdir.conf
    

    変更後

    LoadModule userdir_module libexec/apache2/mod_userdir.so
    Include /private/etc/apache2/extra/httpd-userdir.conf
    
  • Audio Hijack (3.1.1)
    Instant Onの互換性がなく、システムオーディオを操作できない。
  • Bartender (1.2.41)
    OS標準メニュー項目を収納できない。(作者既に知っている)
  • CotEditor (2.1.4)
    行番号を表示させていると、スクロール後、スクロール前の行番号とダブって見にくくなる。エディタとしては、ちょっと困るかも。(作者報告済み)
  • Epson Printer Utility 4 (9.42)
    インク交換時、画像のようにウインドウが乱れる。(本来表示されるべきでないヘッドクリーニングとギャップ調整ボタンが乱れて表示される)
    インク交換時のEpson Printer Utility 4ウインドウの乱れ
  • Genymotion (2.5)
    El CapitanをYosemiteの上書きでインストールした場合、kextが削除されているのでVirtualBoxを再インストールする必要がある。
  • Gomoku - Online Game Hall (1.2.0)
    起動しようとするとクラッシュする。
  • Google Chrome (43.0.2357.132)
    一度だけフォームで日本語が入力できなかったが、Google Chromeの再起動と、変換学習のリセットで治った。
  • Kindle for Mac
    購入したKindle本のうち一冊(筆者の場合最後に購入したもの)しか表示されない。El Capitanでの起動時に互換性がないと表示された。
    互換性がなかったのは、Ver.1.11.2。現在のVer.1.12.0では問題はない。
  • mi (3.0 Beta 10)
    HTMLの編集でタグ内に文字入力しようとすると、カーソルポインタがタグの直前に入る。スクロールキーで正しい位置にポインタを移動する必要がある。(作者報告済み)
    3.0b11a2にて改善済み。
  • Paragon NTFS for Mac OS X
    動作しない。
  • SATSMARTDriver (0.8)
    動作しない。SATSMARTDriver.kextのコード署名が不正だとされて読み込まれない。Yosemiteで動いていたバージョン0.8もダメ。
  • Soundflower (1.6.6b)
    動作しない。インストールはできるが、本体であるSoundflower.kextのコード署名が不正だとされて読み込まれない。
  • Xcode (7.0 Beta 3)
    起動するまでが大変。
    GateKeeper(セキュリティとプライバシー環境設定)を動作させていると、開く前の検証中にXcodeの応答がなくなる。
    GateKeeperの検証を途中で止めたら、起動しようとするとコンピュータが破損すると表示されるようになった。セーフブートでXcodeを起動したら、長い時間はかかったが、何とか立ち上がった。

El Capitan Public Betaの印象は、リリース前のYosemite Public Betaに比べたら月とスッポンである。何しろアプリケーションの互換性チェックをする余裕があるくらいだ。(笑)フィードバック項目も2015.07.13時点で10件、内容もいかにもベータテストらしいレベルである。

2015.07.15 追記
El Capitan Public BetaのDIskUtilityには光ディスク作成(Disk Burn)機能がない。ネットには超好意的にまだ搭載されていないだけとの意見が多いが筆者はそうは思わない。Public Betaで搭載されていないということは、Macのハードウェアラインナップから考えると削除されたと判断すべきである。光ディスクを作成するユーザーは進歩的なAppleの考え方によって切り捨てられたに違いない。
見た目も速度も大して変わらないEl Capitanは、筆者にとってこの一点で失格となりアンインストールされた。

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