2015年12月19日土曜日

Boot CampでのWindows 10アップグレード後の不具合対策(その2)

前のエントリの続きである。

現象

Retina Display搭載MacのBoot Camp環境下で、以前のWindowsをWindows 10へアップグレードすると、アップグレード後最初に目にする画面に驚く。アスペクト比が4:3で、デスクトップ上のアイコンが異常に大きいのだ。(状況の説明として画像を添付するが、分かってもらえるかは自信はない)

原因

前のエントリで述べた通り、Windows OSアップグレードに伴う、Boot Campサポートソフトウェア(ドライバ)の動作不良が原因である。

対策

対策は2段階に分かれる

  1. 前のエントリで述べた通り、Boot Campサポートソフトウェアを修復インストールする。
  2. ディスプレイ設定で調整する。

Boot Campサポートソフトウェアの修復インストールと、それに伴う問題への対処については前のエントリで述べた。
ここでは、ディスプレイ設定での調整について述べる。

  1. Boot Campサポートソフトウェアの修復インストール直後の画面
    4:3の画面からBoot Campサポートソフトウェアの修復インストールを経て再起動すると、今度はデスクトップ上のアイコンが異常に小さい。(Retinaのフル解像度で表示されている)
  2. ディスプレイ設定
    デスクトップ上で右クリックし、ディスプレイ設定を開く
  3. カスタムの拡大/縮小率設定解除
    画面にあるカスタムの拡大/縮小の設定を無効にして、サインアウトするを選択すると、サインアウトする。
  4. 調整完了
    サインインし直すと、拡大率が200%になり、Retinaでもちょうど良いサイズになる。以下に示す画像は、Twitterを開いた状態での、Boot Camp、VMWare Fusion、Macのスクリーンショットである。

    Boot Campの画面
    Boot Campの画面
    VMWare Fusionの画面
    VMWare Fusionの画面
    Retina Macの画面
    Retina Macの画面

    2年前RetinaディスプレイとBoot Campというタイトルのエントリでこき下ろしたBoot Campだが、Windows 10のおかげで、他の環境と遜色ないものになったようだ。

    【ちょっとした補足】
    Retinaディスプレイに最適な状態のMacはひとつのピクセルを4つの画素(縦2×横2)で表現している。つまり200%表示ということになる。
    VMWare FusionはMacのアプリケーションだから、これに従っている。
    Windows 10になって、ディスプレイ設定にテキスト、アプリ、その他の項目のサイズ変更が一括で出来るようになった。以前のWindowsではテキストの150%拡大しかできなかった。

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