2016年10月8日土曜日

macOS SierraでMacBook ProのFaceTime HDカメラが動かない問題

最初に断っておくが、本件は既にVMware社が問題として認識している案件である。それでもなお記事にするのは、筆者がmacOS Sierra Public Betaで同様の問題を経験しており、その記事が「FusionとFaceTime HDカメラ」という検索で引っかかるからである。

現象
MacBook ProのFaceTime HDカメラが、FaceTime.appやPhoto Booth.appを起動しても、カメラが動かない。

ハードウェア故障の確認
macOS SierraからDキー起動でApple Diagnosticsが動くようになったらしいが、終了コードはADP000で異常なしである。もし、カメラに異常があれば、NDC001〜NDC006のいずれかが出るらしい。
参考:Apple Diagnostics:リファレンスコード

原因
VMware社がFusion 8.5のリリースノートで明記しているとおり、これはMacBook Pro 10.1、すなわちMacBook Pro (Retina, Mid 2012)及びMacBook Pro (Retina, 15-inch, Early 2013)にmacOS Sierra 10.12をインストールした上で、VMware Fusion 8.5を起動すると発生する問題である。(仮想マシンの起動の必要はない)
参考:MacBook Pro モデルを識別する方法

対策(暫定)

  1. FaceTime.appやPhoto Booth.appなどでFaceTime HDカメラを使用する場合
    VMware Fusion 8.5を終了した上で、macOS Sierraを再起動する。FaceTime HDカメラを使用するアプリケーションを利用している間は、VMware Fusion 8.5を起動しないこと。
  2. VMware Fusion上の仮想マシンでカメラが必要な場合
    安い外付けのWebカム等を購入して用いる。

以上。

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